「大丈夫だぞー、入ってくれー!」
控室の扉へのノックへ応える
ブラストワンピースの声は、
いたっていつも通りの彼女で。
だから自分も、
つい「いつも通り」にドアを開けた。
でも、開けたドアの先に居たのは――
優美に編まれた豊かな髪。
軽やかにゆらめく
ペールグリーンと、
繊細な刺繍に身を包んだ――
花園を揺らす
そよ風みたいな少女。
「えっ……と…………。
ど、どうしたんだトレーナー!?
ぶ、ブーのかっこう
なんかヘンか……!?」
途端。
豊かな髪をわふわふと
揺らしながら駆けてくる
「いつも通り」の彼女の姿を見て、
つい笑みが漏れる。
いつもと雰囲気が違うから驚いただけ。
何ひとつ変じゃない、
本当によく似合っている。
――ただただ、素直な気持ちを伝える。
「えへへ……。
そう言われると、照れるんだぞ……」
「でも、すっごく嬉しい!!
すっごく、すっごーーく嬉しい!!
ブー、ミューズになれて
よかったんだぞ~~っ!」
そう言って飛びついてくる勢いに
「ああ、やっぱりいつも通りの『突風』だ」
――なんて、心の中でつぶやくのだった。
控室の扉へのノックへ応える
ブラストワンピースの声は、
いたっていつも通りの彼女で。
だから自分も、
つい「いつも通り」にドアを開けた。
でも、開けたドアの先に居たのは――
優美に編まれた豊かな髪。
軽やかにゆらめく
ペールグリーンと、
繊細な刺繍に身を包んだ――
花園を揺らす
そよ風みたいな少女。
「えっ……と…………。
ど、どうしたんだトレーナー!?
ぶ、ブーのかっこう
なんかヘンか……!?」
途端。
豊かな髪をわふわふと
揺らしながら駆けてくる
「いつも通り」の彼女の姿を見て、
つい笑みが漏れる。
いつもと雰囲気が違うから驚いただけ。
何ひとつ変じゃない、
本当によく似合っている。
――ただただ、素直な気持ちを伝える。
「えへへ……。
そう言われると、照れるんだぞ……」
「でも、すっごく嬉しい!!
すっごく、すっごーーく嬉しい!!
ブー、ミューズになれて
よかったんだぞ~~っ!」
そう言って飛びついてくる勢いに
「ああ、やっぱりいつも通りの『突風』だ」
――なんて、心の中でつぶやくのだった。