「ふあ~~、疲れたぁ!」
外周から戻り、汗だくの顔をタオルで拭う。
いつも通りのメニュー。
だけど、少しだけ体が重い日もあって。
(タイム……縮まらないな……)
自分が成長してるのかわからない。
そんな弱気に沈みそうになって、
慌てて頭を振って思考を追い出した。
「だめだめ!
みんなだってがんばってるのに!」
自分に言い聞かせながら、スマホを取り出し
いつものワードで検索をかける。
故郷にまつわる、いろいろなキーワード。
中でも、一番元気をもらえるのが――
真っ白でまるいフォルムのあの子。
いろんな場所でポーズをとって、
みんなの“可愛い”
“会いたい”の声を集めてる。
「ふふ……やっぱりえらいなあ」
地元を応援する同志の姿に、
めげそうだった気持ちが
息を吹き返してくる。
みんなのがんばりに負けたくない……って。
「あ……この人……」
“いつか絶対、苫小牧に行く!”
「……うん。よし」
スマホをしまい、大きく伸びをする。
いつの間にか、
弱気はどこかに消え去っていた。
「明日も、故郷のためにけっぱるべ~!」
外周から戻り、汗だくの顔をタオルで拭う。
いつも通りのメニュー。
だけど、少しだけ体が重い日もあって。
(タイム……縮まらないな……)
自分が成長してるのかわからない。
そんな弱気に沈みそうになって、
慌てて頭を振って思考を追い出した。
「だめだめ!
みんなだってがんばってるのに!」
自分に言い聞かせながら、スマホを取り出し
いつものワードで検索をかける。
故郷にまつわる、いろいろなキーワード。
中でも、一番元気をもらえるのが――
真っ白でまるいフォルムのあの子。
いろんな場所でポーズをとって、
みんなの“可愛い”
“会いたい”の声を集めてる。
「ふふ……やっぱりえらいなあ」
地元を応援する同志の姿に、
めげそうだった気持ちが
息を吹き返してくる。
みんなのがんばりに負けたくない……って。
「あ……この人……」
“いつか絶対、苫小牧に行く!”
「……うん。よし」
スマホをしまい、大きく伸びをする。
いつの間にか、
弱気はどこかに消え去っていた。
「明日も、故郷のためにけっぱるべ~!」